メディファーマ奈良

冬はヒートショックにご注意を!(友の会だより令和4年1月号)

明けましておめでとうございます。今年は平穏な一年になるといいですね。

さて、皆さんはヒートショックという言葉を聞かれた事はありますか。ヒートショックとは「急激な温度変化で身体がダメージを受けること」です。気温差の激しい場所を行き来することで血圧が急に変動し、心臓へ負担がかかり、脳卒中や心筋梗塞につながります。

家の中でよく起こる場所は、他の場所に比べて寒いことが多い、お風呂やトイレです。例えばお風呂では、暖かい部屋から寒い脱衣所へ行くと血管が収縮し、血圧が上がります。その後服を脱ぎ浴室へ入る事で、より血圧が上がります。そして浴槽に浸かると急に血圧が下がる事となり、ヒートショックを起こしやすくなります。

症状は、軽度であれば目眩や立ちくらみ程度で済みますが、重度の場合は失神や心臓発作、最悪の場合死にいたる事もあります。

ヒートショックを避けるには、できるだけ温度差をなくすことです。脱衣所や浴室を暖める、かけ湯で身体を徐々に温めてから浴槽に入る等が予防になります。トイレへはガウンや靴下を履いてから行く、便座を暖める等も予防になります。少しの時間だから寒いのは我慢しようとは思わず、温度差を少なくして快適に過ごしましょう!